入院10日目

曇。
夜はまたぐっすり。
6:00起床
3食完食、体温36℃前半、血糖値80台。
診察。朝の担当医の診察は経過をざっと見る感じ。「体は変調ないですか?(今回の治療はどうしてもこっちにウエイトがかかる)はい、結構です。良好ですね。」(ほんと、良好、ってよく言われた。そして先生も心なしか嬉しそうなのだ。)
平日にある回診はその日の担当の先生が、パソコン上のカルテを見ながら「ほうほう」私の目の中を覗き込んで「ふむふむ」「経過は良好ですね!水もひいてきてますし、炎症もおさまっています。」と言った感じ。回診はその都度先生が違うのでその先生なりの「原田病観」みたいのも少しずつ感じられるから興味深い。
でも、共通しているのは「ストレス厳禁!よく休んで!無理しないで!再発するよ!」という事。ストレスねぇ……。疲れねぇ……。現代日本人としては標準的な(あるいは標準以下の)ストレスと疲れだと思うんだけど……。ま、病気になってしまったものは仕方がないです。休ませてもらいます。病気の原因がまだはっきりしていない以上、先生方としてもそう言うしかないでしょうね。
肝心の見え方は、でか文字に設定した携帯電話のメールが読めるように!全体が球面を覗き込んでいるようだけれど。
職場のKさんからメールあり、明日来てくれるそう。
夜、電話1本。
なーんとなく手持ち無沙汰なせいもあり、お茶だけでなくMおすすめのペプシネックスを飲んでいる。お腹空いてたまらない、というわけでもないが、つまり暇つぶしなんだろうと思う。