嗤う伊右衛門京極夏彦
は、初めて読んだのです。
なんか、機会がなかったのね。
「男ー!!」って感じたのは、なんでしょうな。

グイン93、94巻。
もー。なんだか「辺境編」が非常ーに懐かしいぞ。
やっぱり続きは読んでしまうのだろうなぁ。
しかし、今、15歳だったら読みはじめるだろうか?
いつも不思議に思うんだけど。
私が読み始めたのは確かまだクリスタル奪還前なので、10巻そこそこだったと記憶しています。夏休み中に図書館で借りて(歩いて5分に図書館があったのよ。楽だったなぁ)かるーく追いつけたけれど。
「渡る世間、、、」に近いものが何処かにあるんだ。
親戚の話をするように、登場人物の近況を話したくなるあたり。
まさか、死ぬ事はないだろうと思われた人物があれよあれよと居なくなったりするもんなぁ。

富士日記」は今、母が読んでいますよ。
ほんのり受けているようです。
「チッキ」というシステム知っていますか?
昨日初めて聞いて、説明をしてもらったら、
「ホラ、富士日記にも、原稿を電車に乗せる話があったじゃない」
だって。おぉー