妄想列車、暴走。

過日、女子中学生に
「よーこさんは変態なんですか？」
と問われ、以来１日１回は思い出して
「私は変態なのだろうか？」
と自問する日々です。
件の女子中学生の思っている「変態」がどのような物なのか分からないのだけれど、（このお嬢さんに借りた）「学園アリス」の殿内先輩レベルか？男に生まれていたら、この路線はおいしいとは思うが……。分かりやすく言うと「摩利と新吾」の夢殿先輩か、紫乃先輩かって所。
何でも、私の顔の両側に「変」「態」の文字が浮かんでいるそうで、ってどんなDETH NOTEだ！
困りに困って取り敢えず、
「人生の師匠であるタモさんが『人類はみんな、ほんとは変態である』と仰っているので、日々精進して変態道を極める所存です。」
と、答えておいた。どれだけ伝わったかはもちろん分かりません。

それほどHな言動が多いとも思わないけれど、まぁ、こちとら長年生きてますので感覚がすれちゃってるのかな。純情な中学生は「目が点」なのかも。
女子校育ちなのがいけないの？
妄想力が強いのがいけないの？

昨晩は友とふたりカラオケ。
オザケン「ぼくらが旅に出る理由」のビデオクリップに２人で悶絶。
何故か半開きの口元、寄り目、バランスの悪いひょろ長い腕、サラ髪、何もかもがこちらの妄想を駆り立てる。恥ずかしくて直視出来ません！と言いつつ食いついてしまいました。「ラブリー」より、恥ずかしさは格段上かと。
続いてファミレスのドリンクバーでお茶をすすりながらも妄想トークは炸裂。そりゃ京急線も真っ赤になりますわ。

えぇ、自分との約束は守っております。お酒飲まなくても充分な脳内物質を出せる私である事を思い出しました。
妄想列車は変態力で夜の線路を駆け抜ける。脱線注意。