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「電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉」石田衣良
夕べの「アド街」で、久し振りに「動く石田」を見たのだが,見ているとなんだか楽しい気持ちになってくる。気取った高校生みたいな話し方なのだが、つい微笑んでしまうワタクシ。ツインタワー(双子)のラーメン屋さんの話が面白かった。マコトは相変わらず長瀬に感じる。
「ルードの恩讐―グイン・サーガ〈99〉 (ハヤカワ文庫JA)」栗本薫
「グイン・サーガ 100 豹頭王の試練 (ハヤカワ文庫JA)」栗本薫
「北の豹、南の鷹 (グイン・サーガ(101) ハヤカワ文庫 JA)」栗本薫
「火の山 グイン・サーガ(102) (ハヤカワ文庫JA)」栗本薫
とうとう100巻を超えてしまったのだが,話はまだ着々と進んでいくのであった。グインとあの人が遭遇するとは!そしてさらにあの人まで出てくるとは!でも,何十巻もかけて話を広げたんだから,少しずつは集約していかなくちゃなのかもね。
「村田エフェンディ滞土録」梨木香歩
先の「家守綺譚」の兄弟。トルコに行ってみたいなどとは一回も思った事がなかったが、トルコの町並みを歩いてみたいと思ってしまったよ。「家守綺譚」同様、家が不思議な力を発揮する。併せて「裏庭」も再読。物語の力の強さ。
「春になったら莓を摘みに」梨木香歩
で、こちらは随筆。いやいや、世の中には「大人物」って居るものですな。
「スローグッドバイ (集英社文庫)」石田衣良
「海馬 脳は疲れない (新潮文庫)」池谷裕二・糸井重里
「りんごは赤じゃない―正しいプライドの育て方 (新潮文庫)」山本美芽
「シンメトリーな男 (新潮文庫)」竹内久美子
「ついでにペロリ (愛蔵版おはなしのろうそく)」東京子ども図書館
非常に便利な本なので少しずつ買いそろえている。「ついでにペロリ」「三まいのお札」「ラプンツェル」の入っている1冊。