思い込み

短大の同級生の結婚式、披露宴、二次会のフルコース。
鉄板の二人がいよいよ結婚。心あたたまる1日。

披露宴のスピーチでは10点満点近くのスピーチが大半を締め、
「早く食べさせろ〜」
等とはならなかった。よかった。
それでも。

「夫唱婦随」なんて、自然に出てくるから不思議〜。
あと「早くお子さんの顔が」と「内助の功を発揮して云々」ね。
そんなに妻にたてて貰わないといけないのか?
男の人というのは妻に助けを求めているのだろーか。
目の前の二人はとても平らかに対等に見えるぞ。
お世辞なのか?
定型文だから?
ステーキをつつきながら今日もひっかかってしまう。
今となっては実現しにくい「ふつー」をなんの検証もないまま「良い事」だと思っていないか?
共働き家庭での家事の分担や、出生率の低下の内容が(「早く子どもを」なんて禁句じゃないか。)これだけメディアで取り上げられていてもこんなもんなのか。

プリプリと母に報告。
「男の人の方が頭が堅いのよ。」
と、流された。怒っても仕方のない事だと。そおか、流せるようになればいいのか。

実際には上手くいっている人も帰ってきてしまった人もいる。

今日の二人が愉しく暮らしてくれればいいな。