絵本の力

河合隼雄・松井直・柳田国男

ごくごく普通の事、なのですが。
大切なこと、というのはもはや失われつつあるのでしょうか?
最前線に立っている人の危機感をヒシヒシと感じました。
自分の事で手一杯なので、それを対岸の火事を見るように受け止めている私が最も危ないのかもしれません。
素直でありたい、公正でありたいという気持ちが、ちいさい世界を望んでいるのかも知れない。

昨日、年長さん(5歳児)に「かわいそうなぞう」を読んで、と言われて、逃げたのは、私です。